ダニエル・ルービンシュタイン ヴァイオリン

ブリュッセル生まれ。
現在ベルギーで最も活躍する音楽家の一人である。
 
幼少時よりヴァイオリンをM=C・スプリンゲル、J.ピンゲン、父J.ルービンシュタインの下で初め、数々のコンクールにて優勝・入賞。

 

15歳でムンディ・ロダン指揮の下ベルギー国立管弦楽団と共演以来、ベルギー放送響(RTBF)、アイルランド放送響、ベルギー王立ワロン室内楽団、カスカイス室内楽団(ポルトガル)、オエイラス室内楽団(ポルトガル)、 フランダース交響楽団などと共演。ヴィオラでインディアナ大学(米)オーケストラと共演。


王立ブリュッセル音楽院にてP.ヒルションに師事。ヴァイオリン科高等資格課程名誉賞授賞し修業後、奨学金を得てN.チュマチェンコの下で研鑽を積み、その後渡米しM.フリッド、F.グーリーに師事する傍ら、ヴィオラをA.アラド下で始める。定期的にB.ベルキンのマスタークラスにも参加。

室内楽・ソロともに10代よりベルギー、欧州、中東、南北米各国で演奏を行い、数多くの著名な音楽家 (堀込ゆず子、O.シャルリエ、H.シャハム、P.ザゾフスキー、B.エンジェレー、A=R.エルバシャ、V.メンデルスゾーン、M.ハラン、L.デューエ、M.ルティエック、 M.グローウェルス等々)と共演する他、アンサンブル・メンデルスゾーンの第一ヴァイオリン、マーラー・ピアノカルテット、ガリネリ弦楽トリオのヴィオラを務めている。

 

国内外のラジオ、テレビにも多数出演し、これまでにヨーロッパ各国、北米・南米、トルコ、イスラエル、チュニジア、韓国、日本にて演奏、マスタークラスを行う。初演・委嘱作品演奏にも力を入れており、Contreclisseレーベルより、「Ensemble Mendelssohn Live」 「From East to West」、 2006年TALENTレーベルより「Suites & Partitas of Modern Times」、ヴィオラ奏者として「Chausson室内楽曲」をリリース。またkalidiscよりヴィオラ曲集”Sptemtrion”をリリース。

モンス王立音楽院(ヴィオラ科、ヴァイオリン科)ブリュッセル音楽院(室内楽科)、イザイ音楽学校にて後進の指導にあたる他、フランス、チュニジア、日本、韓国、トルコなどでマスタークラスを行う。

 

アストリアコンサート、モーツアルト・フェスティバル(ワーテルロー)、イザイ音楽学校の音楽監督でもある。

また、ピアノでも王立ブリュッセル音楽院ピアノ科高等資格課程を名誉賞を得て修了。ベルギー放送響(RTBF)と共演などもしている。

  今後の活動予定

 

2019年10月11日 

YMSAワンコインコンサート

はまゆう会館

 

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